新社会人ベストバイ|無印の靴下
暖色の室内灯は、靴下が紺か黒かわからんくなるからやめとけ
無印の直角靴下なるものを5足ほど購入した。
もともと、「質の高い生活」みたいなノリで無印を利用しまくる自然派の紺のボーダークルーネックカットソー黒髪ショートカットおばさんみたいなタイプとは相容れないと思っていたのだが、無印良品店舗の圧倒的生活圏内への食い込みから、思考放棄で無印を利用するようになってしまった。
正直インテリアとか小物とか、シンプルであればそこまでこだわりのないものに関しては思考放棄しちゃうのもありかなとか思っている。
というのも、シンプルなものにも風合いというものがあって、家具をあるときはニトリで買い、または無印で買い…という風にしていると、自然と室内のテイストにずれが発生するからだ。
あと、シンプルに同ブランド内では商品のサイズ規格が統一されているため、サイズを測らずに買ったら棚に入らない!なんてことを防ぐことができる。
毎回インテリアを物差しで測って、メモして、買いに行く、みたいなことができる人ならいいが、そんなんめんどくさいやんか。
話を戻す。
靴下の話ね。
良かった点
正直直角であるメリットが何かはいまいちわかっていないが、他の部分でありがたい点が何点かあった。
・足臭くなりにくい
この一点、この一点がすごく重要。
足が臭すぎて過去に振られかけた経験がある人ならわかると思う。
なんで臭くならないかの原理は詳しくわからないが、なんか生地がアッサリしているので(?)、においを吸い込みにくいとかそういう感じやと思う。
ほんまに臭いせえへん。 帰宅後即脱ぎたての靴下でも、嗅げる、そんくらい。
・あんまり減らない
使い始めて早9か月(週1履き)になるが、減っている様がわからない。
靴下の寿命3~4か月らしいので多分優秀だと思う。
・色の感じが絶妙
無印の商品の色使いって嫌味がない気がする。
黒、グレー、チャコール(これが一番好き!)の3色を買ったが、全部ラブ。
シンプルで自然で質の良い~~みたいなイメージが根付いているあって、どのスーツにも合わせやすいくらいの控えめな主張で、かつ、よく見るとちょっといい色、くらい。伝われ。
・安い
3足セットで890円。安い。
寿命が長くて値段が安いので、消耗品としてのランニングコスパが圧倒的。
※直角であるメリットについて
人のかかとの構造に合わせた90度になっているから、はきごこちが良い
らしい。正直靴下に対して履き心地の差を感じたことがないので、この点に関してはスルーする。別に悪いということではない。
気になった点
・サイズ展開
ワンサイズ 25~27センチ用のものが店頭で売っている。
そのため、28センチ御御足保持者としては、履き始めに若干の窮屈さを感じる。
まぁ、足デカい人だけやんね、気になるの。
あんま変な柄の靴下は買わんほうがええよ。